とうとう掃除機を買う決意をする
掃除機が壊れたあと、半年以上のらりくらりとそのまま生活していました。
「最低限、ほうきと雑巾があればいいかな。それにフローリングワイパーとコロコロ、それで十分でしょ。今掃除機も高いし。」ってな感じで、実際まあなんとかなってました。
今の暮らしは、
- 賃貸アパート、2LDK
- 夫婦2人+猫1匹
掃除が大変、というわけでもない状態です(毎日こまめに掃除すれば)。
だが私はズボラ。ちょっと油断すると髪の毛やら猫の砂やらほこりやらが床に落ちているわけです。
『部屋を活かせば頭が良くなる』 部屋を考える会
こちらの本では、部屋に「掃除の道を通す」ことが前提として掲げられているので、なんとかそれを実践してスッキリした部屋を目指したいな、とぼんやりと思っておりました。
そこで、実際店頭で掃除機をいろいろ触ってどのような感じか見てきたわけです。
結果、いろいろ掃除機について調べた結果、私が欲しいモデルは今が買い!最後のチャンス!と確信して購入に至りました。
今回購入した掃除機は、
「Shark(シャーク) EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWH ミスティックホワイト」
です
掃除機を買うにあたって重視したこと
各家庭の事情で重要視するポイントは違うと思いますが、今回掃除機を選ぶポイントとして重視したことは以下です。
必須条件
- お手入れが楽
- コードレス
- 備品が揃っていてあらゆる条件で掃除しやすい
→掃除機をかけることが億劫になり使わなくなれば本末転倒。手入れを怠たり、ゴミを詰まらせ吸引力が落ちる等の経験あり。
必須条件ではないが、できればクリアしていたら嬉しい
- サイクロン式
- 髪の毛や猫の毛が絡みにくい
- デザインがうるさくない(リビングに出しっぱなしにするので)
その他候補
そもそも、今はコードレス掃除機の選択肢が多い。
ひと昔まえは「吸引力でダイソン一択」でしたが、今は日本の住宅環境にマッチしたモデルを、各メーカーが出してくれています。
調べるのも一苦労。「価格と性能、デザイン…etc」検討する要素が多すぎます。
そんな中で、今回は以下がその他候補として上がりました。
東芝 トルネオV VC-CLX72(H)
- 猫の毛も絡まず捨てる時楽、という評判をSNSで見る。
- 値段も高すぎす、ゴミ収集ドッグはないが必要な機能は満たす
- デザイン性には特に惹かれない。
https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/fullscale/K0001552480.jpg より画像引用
panasonic ゴミ収集ドックがあるモデル
- 紙パックで手入れは楽そう、交換頻度も少なくて済みそうではある
- 定額利用サービスあり
https://panasonic.jp/soji/separate.html より画像引用
機能的にはどちらも申し分なく、どちらを買っても「家をキレイに保ちたい」という要望は満たされたでしょう。
結果、Sharkに絞る
けれど結局Sharkに絞りました。なぜか。
それはやはり、店頭で実際に触って得た「感触」です。「見た目、重さ、使いやすさ」などがしっくりきた。正直、理屈じゃないです。「毎日使うもの、だからテンションが上がる掃除機がいい!」でSharkにしました。大型家電や生活に密着する家電は、実際店頭で実物を見て決めるのが1番だと思います。
また、口コミのチェックもしましたが、Sharkは概ね評判がよく、海外メーカーでも保証やサポートがしっかりしている、という点もポイントでした。
メーカーを絞ったので、あとはSharkの中でどのモデルを買うか?だけ考えればよくなりました。
なぜNEO+ ?
今回NEO+を買うにあたって、1番参考にした動画は以下です。各モデルとの比較が分かりやすい。
NEO+は、
- 性能のわりに、今安い
- 見た目がリビングにそのまま置いても問題ない美しさ
- 付属アタッチメント充実、ドックに置けてすぐ使える
- ヘッドがデカすぎず小回りが効く。
- 予備バッテリーあり。
- ブラシの着脱が楽で手入れしやすい
- iQ センサー搭載、フロアセンサー付き。
- ゴミ収集ドッグ付き(掃除のたびにゴミ捨てしなくてよい)
などメリット尽くし。
特に、今「NEO+がお得に買える最後のチャンス」なのが決定打になりました。
NEO+ はなぜ今買いか?
なぜ今NEO+が買いか、簡単に説明しましょう。
9月はモデルチェンジと決算期が重なる
9月は家電量販店にとって、勝負どきです。
なぜなら、
- 掃除機のモデルチェンジが9月〜10月
- 9月は家電量販店も決算期、つまりセールどき
というわけで、機能的には申し分ない、型落ち品が在庫処分で安く売られる時期なのです。
後継機のNEO Ⅱが発売されたばかり
Sharkも、NEOシリーズの後継機として「NEO Ⅱ」を2024年9月に発売したばかり。
よって、公式サイトでは「NEO/NEO+」もいまだ定価(79,750円)で売られていますが、家電量販店では最安税込54,800円で手に入ります。
去年の同時期(2024年9月2日)発売モデルが、約2万円以上安く買えるんです!
結果、ケーズデンキオンラインで購入
機能的に我が家にはもったいないくらいの多機能と使いやすさを兼ね備える、あの憧れのSharkのNEO+が!54,800円(込)で!有難い!
これは、「ケーズデンキ オンライン」での価格です。なぜ私が今回ケーズデンキで購入したのかというと、値段だけではない理由があります。
以下、個人的に思うケーズデンキのメリットです。
現金値引きがいい
他店では上記価格より高く売られていました(個人的に調べた範囲です)。その代わりポイントバックあるよ、という点がウリのようです。ケーズデンキは支払い方法が少ないですが、その分現金値引きしてくれます。それが、他店と比べても最安の価格です。私はオンラインで購入しましたが、もしかすると店頭の方が交渉やクーポン使用などでより安く買えるかもしれません。
私は次も同じ家電量販店で買うか分からないので、ポイントバックより「今、安く買える」現金値引きの方がうれしいです。
あんしんパスポートで追加料金なしに保証延長
ケースデンキのもう1つのメリットは、あんしんパスポートで保証期間を延長してくれるところです。他店だと追加料金がかかりますが、ケースデンキは指定の機種は長期保証も無料です。(くわしくは公式サイトをごらんください。)
今回の「Shark NEO+」ですが、こちらのあんしんパスポートのおかげで公式で買った保証期間と同じ3年の保証期間が付きます。3年も保証がつけば十分です。もし3年過ぎて壊れたら潔く買い替えます。だって十分使い倒したし、より良い掃除機に買い替えるチャンスです。
結論、いまがShark NEO+の買い時です!
そういうわけで、今回うん年ぶりの掃除機購入で「Shark NEO+」を選んでよかったと思います。
もう手元に届いてさっそく使用してみましたが、もう感動。やはりゴミ収集ドッグありにしてよかった!
数回ガッツリ使用後の本体ダストボックス。きちんとゴミ収集ドッグにゴミが移動してくれていることがわかる。
調べたところ、「Shark NEO+」はオンラインではもう在庫なしのお店も多いです。完売したら、生産終了品なので同じものがこの価格で販売されることはありません。
「Shark NEO+」を最安で手にいれる最後のチャンスです。
- ゴミ収集ドッグ付き
- 手入れが楽
- 吸引力
これらのメリットに魅力を感じる人にはおすすめのモデルです。店頭で見かけたら是非チェックしてみてください!
ケーズデンキ推してますが、関係者でもなんでもなくただのいち利用者です。ねんのため。
番外「Clean Sense iQ」という選択肢もあったけど…
型落ちで、同じく「Clean Sense iQ」も安くなっていました。このシリーズは現在Sharkで出ているモデルの最高峰です。
こちらのモデルは、
- 吸引力が最強
- 壁際センサーが付き
というメリットがありますが、
- 重い
- 形がダイソンみたいで嫌
- バッテリーが他モデルと違う
- 家が広くないので、吸引力強過ぎなくていい
といった理由で今回は選びませんでした。
私が買ったモデルの「NEO+ 」の後継機である「NEO Ⅱ+」ですが、上記「Clean Sense iQ」にしか搭載されていなかった「壁際センサー(壁際を検知し吸引力を上げる)」機能が下りてきています。
この「壁際センサー」に魅力を感じるならば、「NEO Ⅱ」か「Clean Sense iQ/iQ+」を選ぶのがいいのかもしれません。
掃除機になにを望むのかは人それぞれなので、各々値段との兼ね合いで今の自分に最適な1本を探す参考になれば幸いです。